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ゲーム観戦の予測はなぜ楽しいか

きっかけとなったのは、自分のtweet。






これは経験的な直感だが、以前から考えていたことだ。直感だけどそう外れてもいないように思う。予測を期待と言い換えてもいい。


Starcraft2の観戦をしているとき、少なくとも私が観戦するときは、「この人はここからこうするんじゃない?」「これは不利になって負けそうだね」等、まず予測を立てる。通話していればそれを共有するようにおしゃべりする。
そののち、「ああやっぱりね」と確認したり、「えっどういうこと?」って驚いたりして、予測の結果の変化を楽しむ。
予測と結果。これが楽しい。

ここで重要なのは、時に確信を持った予測が裏切られるという事だ。もし全てが予定調和通りに進んだらそこまで楽しいだろうか?むしろ、わけわからないオーダーをとったり、化け物じみたマイクロだったり、超人的な感覚でツボをつく動きをとったり。見たらワーオってならないか?私はなる。
予測しつつ、確認しつつ、でもたまにそういう驚きがあることで楽しみが増す。オペラント条件付けにおける強化スケジュールの話を連想するものがある。これはざっくり言って、不規則な物には依存性があるという感じ。


私は、「知識があるプレイヤー」「知識をもって」「プロの行動を解析する」ことで生まれる予測と驚きが観戦の面白さを的確に言い表しているとは思えない。知識は「予測」そのものをもたらしているのではなく、「細かい予測の頻度」と「各予測の精度を高める」効果を出しているにすぎない。
また、驚きに関しても、知識があるがゆえに、多くの予測が成り立ち、多くの驚きが生まれるとする見方もあろう。それはそうなのだが、しかし実際に観戦している自分を振り返って、そんなに細かいところを全て覚えているか?少なくとも自分は答えがノーであると言わざるを得ない。

一番重要なのは勝利に直接かかわるような驚きだ。その途中少し自分の知ってる知識と異なって妙だな、と思ったところで、それが大きな効果を発揮しない限り頭に残らない。アップグレードの順番が入れ変わってるのはせいぜい明日のゲームでこれ試してみようかなと思う程度の事でしかない。


だから重要なのは、知識がなくても直感で、これはこうだなと予測できるという事である。驚きを体験させることだ。
自称知識のあるプレイヤー達からは、この知識を司会や解説が初心者に説明するように提供すべきとする言い分も聞く。私から見れば非プレイヤー層の観察力をバカにしている節があると思う。starcraft2で見れば単純に量が違うとか、なんか強そうなユニットがいるとか。MOBAでいえばアイテムが強そうとかレベルが高いとか、頻繁に死ぬとかタワーが壊れてるとか。それはゲームのルールを知るまでもなく画面を見た直感で分かるし、そのうえで司会のテンションで伝わるものがあるだろう。実際のところスキルの細かい効果を知っている必要はなく伝える必要もない。それはプレイヤー向けの情報だ。どうしてどっちが勝ちそうか、今何が重要なのか?そういう糸口を与えればあとは画面内から情報を思うがままに解釈して予測が勝手に働くものなのだ、人間は。時に司会は間違っていてもいい。


また、予測→結果が出る、までのタイムラグも重要だと思う。あまりに間延びしてしまうと飽きるだろう。展開が急速すぎると何が何なのか分からず予測を立てる事もできないだろうし、反応しきれない。予測にはそれを組み立てる時間が必要だ。結果には味わう時間が必要だ。



この種の話をリアルスポーツ観戦と比較するとか、実際にどう楽しませていくかとか、もうちょっと深めた議論は出来るだろう。また、観戦には他人がいるから、コミュニケーションにまつわる楽しさや、知り合いの選手だからとか帰属意識とか、イベントそのものの楽しさとか、選手の人物ドラマなど、他にも色々と要素があるであろう。
その事は理解しつつも、文字数が多くなろうし、ひとまずはここで筆をおくとする。(このセリフ言ってみたかった)
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Heroes and Generals

Kobold Tribesのマイブームが過ぎ(いつでも勝負は受けて立ちますがね!)、身内とHeroes and Generals (以後HnG)というFPSをやっております。
steam

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ジャンルはいわゆるFPS。銃持ってWASD移動して敵を撃つアレ。出てくるのは実在の兵器。
んで、BF系の広大なマップとキャプチャーポイント争いのゲームです。屋外がメインでキャプチャ付近とか屋内戦もあるよ!みたいな感じ。
FPS中心だけどRTSっぽい要素もあって、そこがGeneralsというゆえん。
アメリカ・ドイツ陣営に分かれて戦います(陣営が違うと一緒にゲームできません・僕はドイツ)



勝利条件がキャプチャ関連で、いわゆるキルデスを誇るFPSではないです。
キャプチャ成功するとそこがリスポにもなるのでそれに絡む行動が推奨されていて、スコアの入りも大きい。10回死んででもキャプチャに特攻していくのが勝利に貢献できます。経験値がよくなるので結果的に成長も早い。その点、FPS苦手な方でも遊びやすいと思います。僕自身ヘッドショット全然できませんがスコアトップ普通に狙える感じ。

このゲームは、「なんか楽しい」です。程よくガチで程よくガチじゃないので、遊び方に自由度が高く、創造的にプレイが可能です。FPSの定石に則る必要があまりない。歩兵であれば1キル1デスが大きいゲームじゃないんですよね。
例えば屋外では撃ちあいしてたと思ったら横から撃たれて死んだ、とか割と頻繁に起こりますが、だからと言ってマップを暗記しろとか連携されたプレイをしろって話にはならない。やられたー、復活だー、再挑戦かな?迂回でもするかな?って感じ。歩兵の命軽い。





戦場では兵科がいくらか配置されていて、通常歩兵、空挺部隊、戦車、戦闘機、狙撃兵のカテゴリ毎に枠の数があります。戦場に出たら手持ちのキャラクターの兵科に配属されます。キャラクターをたくさん作っておけば、ゲーム中に戦場の状況によって戦車が必要になったと言って歩兵から戦車兵や空挺になったりなど、リスポン時選べます。

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空挺部隊。パラシュート降下!

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狙撃兵。色々大変。




ただ、兵科ごと人数枠があって毎回違うんですが、どう決まるのかっていうとRTSっぽい画面があるんですよね。

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(士官キャラを持っていないので駒が見えませんが実際はマップ上を駒が移動するさまが見れます)


敵と衝突する場所にアサルトチームという駒みたいのが一杯置いてあって、それを少尉や将軍などの士官キャラを持つプレイヤーが配置します。駒ごとに兵科や規模が違うわけです。
士官が配置した駒が敵の駒と衝突すると、戦闘になり、FPSのゲームがホストされます。他のマッチメイキングしたプレイヤー達がそのアサルトチーム(1個当たり3~6人)の中の一兵士として、FPSのゲームに加わる事ができます。これが枠です。最大プレイヤー人数が極端な差になったり、大量の戦車や戦闘機に対して歩兵のみで戦うしかないなど、戦場の構成が毎回変わります。士官が望めば増援が入ることもあります。


戦闘に勝てば駒は前進し、その地域を制圧、あるいは守ります。この繰り返しで都市を規定数制圧した陣営が戦争に勝利します。そしてキャラクタ等そのままで、制圧地点がリセットされて次の戦争が始まります。

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米帝め。。。!


まあそんな感じで。楽しいです。




追記 課金システム

基本無料
アイテム課金、プレミアムアカウント(ブーストなど)有。アイテムのほとんどはゲーム内マネーで買えることは買える。兵科にしても武器にしてもレベルを上げれば可能ではある。理論上無課金で買えないものはないです。が、時間が超かかる。

例えば、兵科。
キャラクターは一杯作れますが、1キャラ1兵科です。別の兵科が欲しい時には新キャラを作ることになりますが、武器や経験値など完全に0スタートになります。無課金で育てきたキャラクターを転科させることはできますが、今までの武器改造や経験値等無駄が多く出ます。これは事実上課金で新キャラを買う方がいいでしょう。
狙撃兵・空挺部隊はちょっと無課金で買うには厳しいかなー。特に狙撃兵への転科はプレイ時間180時間でまだ手が出ません。戦車兵と戦闘機は無課金でok!

また、ごく一部の武器も無課金だとちょっと苦しい。
例えば、他のFPSだと人気のスナイパーライフル。キャラレベルを上げて狙撃兵に転科するか、ボルトアクション武器のレベルを上げることで手に入れる事が出来ます。ただどちらも普通にレベルを上げて買うのはとんでもなく時間がかかります。
infantryでSRを買うか、少尉以上の狙撃兵(Recon)を買うか。いずれにせよ課金が普通でしょう。


実際課金するとなるとどうかってことですが、
20ユーロ(2600円くらい)の課金したらそこそこ買える。僕はそれだけ課金して無課金で行けるものは無課金で、課金じゃないと厳しそうなものは課金で、と考えて買いました。
確かに課金じゃないと入手が苦しい物はあるけれど、基本的にそこだけを買えばいいだけなので実際そんなに出費することはないです。それも他のF2PのFPSに比べたら良心的な値段でしょうね。

課金では武器も戦車も育成済みキャラクターも買えますが、経験値が買えません。バッジは、各種リボン(アチーブメント)経験値を貯めないとならず、これだけは買えないしキャラクター別です。新キャラは経験値0の装備なしからはじまります。めちゃめちゃ時間かかります。課金すれば完璧最強に突然なるわけでもない。


課金のメリットを上げてきましたが、初期装備や安い武器装備した一般歩兵でも全然主力の働きをします。
別に無課金だからといって弱いとか不利になるわけじゃない。MP34とジープでもスコアトップ狙える。
ハマってくると自由度を求めて色々やってみたくなるので、そうしたら課金すればいいって感じかな。


Kobold Tribes

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最近はKobold Tribesというsc2アーケード(ユーザー制作マップ)にハマっております。


SC2内のジャンルはotherと表記されてはいますが、実際は対戦型のサバイバル。
プレイヤーは森にすむコボルトとなり、野生動物と戦って木を切り石を掘り料理をして飢えや凍えと戦い、日夜を過ごします。
生存をがんばりつつ、装備を整えたり魔法を覚えたりしながら突発クエストをこなし、最終的に敵対プレイヤーを全て倒す事を目標にしたゲームです。


このゲームはなんら派手なグラフィックも音もなく、AIもバカだし戦闘は地味だし色々説明不十分で分かりにくいのですが、理解が進むとそこに選択肢がたくさん転がっていて自由度があり、戦略を考えだすと楽しいって感じです。


餓死や凍死のチュートリアルな事は吹っ飛ばして、中級者向けの攻略を語ります。


(クリックで展開)


(クリックで展開)
重要。このゲームは強力な装備を手に入れるゲームです。



Attribute

STR=攻撃力 DEX=移動速度と攻撃速度とスタミナ回復速度 
INT=エネルギー関連と経験値ボーナス WILLPOWER=スペル火力と腹もち
END=HPとスタミナ減少緩和 ARMOR=物理ダメージ減少率 


(クリックで展開)

(クリックで展開)



魔法
このゲームにおけるSpellはサポート色が強いです。エネルギーが少なく連発できないので、スペルキャスター専門装備にでもしない限りは火力というより便利スキルという感じです。
Tavernを建てると夜に魔法使いがやってくる事があります。ここでゴールドを支払うとスペルを教えてもらえます。同時にスペルブックを買わないと(1つだけインベントリにあればいい)スペルを使う事はできません。

補助的なスペルが多いなか、例外的に鬼強いのはShadowCloakというダークテンプラーのスキルです。習得には70goldとシャドウストーンが必要です。エネルギーを継続消費しますが、クローク状態になり移動速度が圧倒的に速くなり、1発だけ強い通常攻撃をして効果が切れます。ディテクターがスキャン魔法しかないので、クロークの時点で超強い上に足が速い。攻めにも逃げにも使えます。どうせ魔法を連発できるエネルギーはないので、通常このスペルだけ覚えれば十分でしょう。

しかし、もしスペルでダメージをあげたいのなら、主力スキルはAfflicationになります。継続ダメージを与えスタミナを減らす効果はwillpowerが高ければとても強いです。


戦闘の基本
敵に襲われたら敵をマウスオーバーします。warmth/hunger/staminaの数値が出るので、スタミナの数値に着目します。走り続けてスタミナが切れると気絶して無防備になってしまうので、スタミナが切れる前に歩く・止まるか引き返します。これを見越しながら、援軍を呼ぶか、タレット・トラップのある有利な場所で戦いましょう。forestryにスキルを振ってる場合は無理矢理木を切って追いかけて来る場合もあります。
攻める場合はアイアンオレを一個持っておくとスパイクトラップをすぐ設置できてオススメ。トラップを設置してから戦闘に挑み、釣るなど。
シャドウクロークを持っている場合は色々使えます。

ゲーミフィケーション、ゲームとクランと自分語り

諸事情により、ここ半年ほどで生活スケジュールが大きく変わり、毎日夏休み状態で、一日中家にいる日がほとんどになっています。
なので一日中ゲームできるようになってますが、人間不思議なもので、逆に本読んだりしてます。
といってもゲームは友人たちと二桁hour/dayって感じで十分すぎるほど多いのですが、一人になると本を読んでます。
その中でゲーミフィケーションというトピックについてすこし本を読んだので、すこしその話をば。



読んだ本は以下3冊 (記事追記文末にamazonアフィリンク貼っておきます)
ゲーミフィケーション 井上明人著 NHK出版
ゲームにすればうまくいく 深田浩嗣著 NHK出版
ゲーミフィケーション集中講義 ケビン・ワーバック他著 阪急コミュニケーションズ




まず「ゲーミフィケーション」とは何か?
これはそれぞれの本で若干の定義が異なりますが、現在までのゲーム等に使われているゲーム的要素・メカニズムなどを分解・分析し、なぜそれが心を惹き、あるいは人を動かすのか考え、可能なら他に利用するという事です。
どの本もネットゲームやソーシャルゲームに触れていましたが、一方で実店舗のポイントカードのような仕組みなどもまたゲーム的な手法の一つと考えられており、今どきの電子ゲームだけの手法ではありません。また、人を動かすという点から、部下の管理や顧客の心をつかむ、ビジネス転用の面にも触れています。
このことから、ゲーミフィケーションとはゲーム=遊びを科学するというより、むしろ人間のダイナミクスを研究するといえましょう。つまり実験室的ではない実践的な心理学です。僕にとってゲームはもちろん人生のかかった趣味ですが、一応大学で心理学を学んだ経験もある僕としてはとてもとても興味深いものでした。
三冊とも幸か不幸かビジネス転用に重きが置かれていますので、ビジネス指南といえなくもないのかな。


三冊で共通しているのは、実はゲーミフィケーションを利用しているのはゲームをはじめとしたwebサービスだけではないということです。
例えばゲーム的な要素の一つにポイントというものがありますが、これは達成具合を示すものです。また現代のゲームではアチーブメントと呼ばれるものがありますが、これは特殊な条件の達成具合を示すものです。実のところこれらは営業成績を貼り出したり難しい案件を通すようなもので、従来の職場でも頻繁に使われていたと思います。
現在もゲームをしている方なら分かるように、「一人でゲームをして一人で自己満足に浸り、完結する」ようなゲームの捉えられ方はしていません。coopやチーム戦は言うまでもないですが、一人用のゲームであってもその経験を他者と共有する、いわば「話のタネ」あるいは「競争」としての考えられ方が強いです。どれもとてもよく研究されて書かれてると思います。


ゲーマーならば、本に書かれている事は楽しく読めてすんなり理解できるので、今後その経験を仕事に活かしたいと思うならオススメです。先述のとおりビジネスにどう生かすかを記してあるので、特に販売等の手法を考える部門や部下を扱う立場にいるならばマイナスにならないかと思います。保証はしませんが。三冊中とくにどれがオススメとかはありません。内容はすべて異なりますが、それぞれに面白さがありますので。




続きで自分語りをしました。長くてくどい。

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野生のpcゲーマーはmonacoin/Bitcoinに夢を見たか?

5.14に下書きしてあったのをすこし整理して公開 on 2014.06.03


61.png292.png


この前からmonacoin/Bitcoinの情報を集めていました。

monacoinは、altcoinとも呼ばれているポストBitcoinの暗号通貨の一種です。
日本発というアイデンティティが付与されているからか、日本語のが中心となっています。
Bitcoinって安全なの?とかお金なの?とか言う質問に対しては各自で調べてくださいな。
まあ仕組みが分かったところで、そもそも信頼性とは何か通貨とは何か、という段階から考えないといけないわけだけど。
まあ、altcoinはBitcoinの話と考えて頂いて構わないと思います。まとめて暗号通貨と呼ばれます。

(bitcoin∈暗号通貨 , monacoin∈altcoin∈暗号通貨)





全く知らない人が気になるであろうひとつのことに、採掘って何?って疑問があると思います。
ごく簡単に言えば、ネットにつなぎ、インストールしたpcソフトを動かして放置するだけで勝手に計算して、それでお金が得られるということです。別途財布ソフトもいります(webサイト上のアカウントで代用する場合もあります)
採掘ソフトや財布ソフトを入れるのは完全にタダなので、pcとネット環境さえあれば初期投資なしではじめることができます。

アンダーグラウンド感からWinnyみたいに危ないイメージを持つ方もいると思います。
しかしこれ自体に、ウィルスが入ったりハッキングされるようなリスクはないです。(パスワードを使いまわしたりとか変なソフトやサイトに引っかからなければ)
まあ、最悪のケースでもコイン全部が取られたり無価値になりますよといった程度。つまり、たとえば預け先がMt.GoX(つぶれた大手取引所)みたいになる場合もあります。(価値は分散させましょう)

この信用というものに関しては、法律が未整備なのは大きいです。多額になれば税金や帳簿のことを考えたりする必要もでてくるでしょう。


ここから、PCゲーマーとしての私見を交えつつ解説します。

採掘

暗号通貨の自家採掘にはcpu採掘とgpu採掘がありますが、効率の面からgpuが主流です。(ASICとよばれる採掘専用の機械も存在します)
そして高性能なグラボを使うと、この採掘効率を上げ多く稼げます。

ゲーマー的には、既に高性能なpcを持っているのだから裏で採掘するというのは夢をもてる話だと思います。
グラフィックボードにお金をかけているゲーマーは多いでしょう。
pool採掘は軽いプログラムを入れておけば、ぱっと開始してぱっと終われますし、その点でなかなか面白いわけですよ。

ただゲーム用途としてよく使われるGeForceよりRADEONの方が採掘に適しているとされています。
また、稼働中はGPUを100%でぶん回すので、作業はできません。ネットサーフィンすら困難なほどです。発熱もひどいです。よく考えて設定をしないとパーツの寿命を縮める可能性もありますし、普通に考えて冷房が要ります。

そしてなにより、効率が悪い。

この効率について、ほんとうに期待はできません。現状、僕の環境だと一日フル稼働のプール採掘でだいたい7mona稼げるわけですが、これを現在のレートで日本円に直すと、よくてせいぜい20~30円といったところでしょうか。一ヶ月pcを使えない代わりに900円貰っても、僕は全くうれしくない。もちろん工夫すればもっといくかもしれませんが、この環境で1万円/月にはならないわけです。つまりゲーム用に作られたpcが十分な効率を必ずしも叩き出すというわけではないということですね。



採掘のいやなはなし

また、選ぶプールや取引所のレート、選ぶコインの種類や他の採掘者など、自分でコントロールできないが影響を受けることが多いです。


さまざまなところで手数料や最低額などの足切りを食らうので、扱う数字が低い場合これをモロに食らいます。
これの好例がBitcoinの直接採掘です。
Bitcoinが欲しい場合、既に大量に参入者がいるBitcoinそのものを採掘するのはありえなくて、altcoinを採掘して取引所でBitcoinに変えるのもこの理由が強いです。現金などを投入しなければ、ですが。

altcoin採掘→取引所にaltcoin入金→bitcoin変換→取引所から出金→日本円や商品

円だと、1円未満が0円に切捨てになってしまうようなイメージです。円単位がbtc単位になるわけです。
0を何回足しても0。たとえば、1.2円を5回貰っても5円。(銭が使われていたりはしますが)
bitcoinの場合最小単位は0.00000001btcとかですが(場所により違う)それでも大きく枷になるくらい、Bitcoinの直接採掘はしんどいようです。0.000000012btc掘れるパワーでも0.00000001btcになってしまう。いやむしろ、もっと細かくしか掘れない....だから皆altcoinを掘るという。
入出金や送金の際にも、手数料がかかります。これも意外とバカにできません。

難易度の話。簡単に言うと、採掘している全員のパワーが大きいほど掘れる量が少なくなる仕組みになっています。現在、1ブロックは25BTC生み出しますが、ネットワーク上に何千人いたとしても、全員がかりで1ブロックを10分で掘るようにbitcoinは作られています。人気があるaltcoinではみんないい機械を使って掘りに来るので、その分あなたの取り分は減りますよ。


このように短期的に片手間採掘ではあまり得になるとは考えないほうがよろしいかと思います。確かに効率は悪いがゼロではない、という程度です。

ちなみに...職場や学校など、他人のpcを使ってしまえと考える場合、現状、普通のpcだと時給1円になるかどうかというリターンと、ばれたときにどうなるかなどのリスク、つりあいを考えてみるといいでしょう。僕なら絶対やりません。
(なお感染すると水面下で採掘させるウィルスが流行ったりはしました)

じゃあなぜ採掘するか

暗号通貨を現在発掘する人たちは、現在のレートで現実通貨にして儲けを出すというよりは、むしろこの後レートが爆発的に伸びたら?とか、レートの上下によって100種類以上存在するaltcoinをFXのように取引して儲けようという考え方が大きいと思います。
彼らは採掘専用の機械を買っています。ASICと呼ばれるそれらは、高額なものだとウン十万、手ごろなものだと5000円くらいで買えるUSB外付けタイプのものもありますが、さて元が取れるかどうか?普通に掘るよりは速いのは確かですが、先見性が問われますね。
このASICについて一つ特殊なのは、採掘しかできないとはいえ、ある程度使いまわしができるという事です。都合が悪くなったら見切りをつけて他の暗号通貨を掘りに行けるということですね。ただ、アルゴリズムが異なる暗号通貨であると採掘はできないという制限があります。bitcoinのSHA256用に作られた古いASICでは、最近多いscrypt系のコインを掘れません。

採掘の最大のメリットは、動かしっぱなしができることにあると思います。電源を入れておけば自動で金が入ってくるようなもの。留守中だろうと動き続けます。メンテナンスや取引がいるとはいえ、そこには換えがたい魅力があります。
これをさらに発展させたクラウドマイニングという、ビバ不労所得みたいな仕組みもあります。つまり自分で機械を買って動かすのではなくクラウド上の機械を使用する権利を買う。。。これはやばいのであまり周知させてはならない。ならない!

利益を得る

本格的に夢を見るなら採掘よりも現金を投入して暗号通貨を買って取引によって利益を得ればいいです。多額な投資で多額な利益。元も子もない。資本主義。ブルジョワジーの勝利。

ただそもそも、取引で利益を得るなら別に暗号通貨である必要はあまりないと思います。FXや株や先物や国債などいろいろあるでしょうから。乱高下を繰り返す暗号通貨に夢を見るか突き放すかはあなた次第。



有名な話ですが、Bitcoin創成期、ピザ2枚が1万BTCで売り買いされました。
ピザ2枚を買うのに1万円も払う人はいないでしょう。5000円くらいの価値かな?まあ、当時のレートはそんなものだったと想像できます。
しかしながら、1万BTCを現在のレートで円換算すると4億4千万円ほどになります。ピザ2枚で。
もしこのピザ屋がこのbitcoinをまだ持っていたら大金持ちですねえ。



こういうことがまた起こらない限り、日本に住んで日本円をメインに使っている人たちが、今わざわざ暗号通貨を使って買い物をする利点はほぼありませんし、時間を使うなら普通にバイトして働いたほうが得です。(オークションなどで暗号通貨専用コンテンツが売られている場合もありますが) 

もし稼ぎたいなら、採掘よりも何かを作って売ったり、おこぼれ、賞金などを狙ったほうがいいように思いました。
クリエイターに何らかの利益を渡す。その意味では、bitcoin/monacoinは非常に手軽かもしれません。昨今の誰でもアマチュアクリエイター!みたいな日本のインターネットの流れには即しているようにも思えます。
フリーソフトつくりました、絵を描きました、配信しました、よかったら寄付してね。そういう感じでmonacoinアドレスが貼られているなら、手軽かもしれないなあと。もちろんそこにも懸念事項がいろいろあるのですが、一つの方法として提示はできるかもしれません。


ニュース
今のところBitcoinには逆風が吹きまくっています。(中国、各国の法、MtGoXなどの取引所)
Bitcoinは暗号通貨市場における基軸通貨といってもよく、その相場は後発のaltcoinにとっても無関係ではありません。
採掘機やcoinの購入などに現金投入を考えている方は、そういう点を考えておく必要性があります。先述のとおり法律すら未整備なので信用も不明瞭なハイパー自己責任of自己責任の世界で、まともな保障がありません。


他にもさまざまな構造的な弱点を抱えています。niconicoの川上さんのbitcoinに関する指摘がネット上に落ちてるので、それが一番批判としてはしっくりきました。興味ある人は勝手にぐぐってください。


やってみてどうだったか

ここまで色々とdisったようだけど、これはお金に換えることを前提にした場合に、一般人ではまともに儲からないよというだけです。


はじめるのにお金はかからないですし、技術や知識、周辺のコミュニティなどとてもとても面白いので、興味があったらやってみてください。monacoinに限って言えばほとんど日本語で全て出来ますし、通貨を軸にオークションや販売所のコミュニティが出来ていく様を見れるのは貴重な経験になるかもしれません。
損得勘定が出来る方にとっては、たかだか100円分の400monaであっても十分遊べるのはうれしい。まだコンテンツも少ないので、何か作れる人は作ってmonacoinで売る遊びもいいんじゃないかと。

好事家たちの遊び場なので、冗談みたいなネタを売ってる人も。
たとえば、これ→「円の画像
何が円の画像だいい加減にしろwww


私的な話ですが、1週間ほどほとんどゲームしてないで情報収集につぶしたんじゃないかと思う。。。仕組みも面白いし、様々なサービスの動向、ニュースを拾うだけで十分暇潰しになるよ。時間がない?それらは別に必要ではない。
人によってはとても面白いコンテンツで、PCやITや数学やネットワークなどに触れている人の多いpcゲーマー勢には面白いと思う割合は多いんじゃないでしょうか。
取引所の機能が分かっただけでも、なかなか勉強になりました。お金になるかは微妙だし大規模な投資が出来るわけではないけれど、投資家がどんなことをやってるのかというのがほんの少し垣間見えただけでも上々かなと。
あと情報収集マニアの側面がある自分にとっては、色々調べることがあるというだけでも超面白いです。
かける時間は教科書代と考えれば損ではない。

なお、僕はmonacoinを始めるときぼくんちのTV別館を参考にしました。取引所で有名なのはもなとれ、他に役に立つサイトにはmonalink,askmona,monapayが代表的といえるかな。他のaltcoinについて調べたければC.C.satoshiなど、調べればサイトは一杯でてきます。(ステマでは、ない!)

僕はそれなりに調べて満足して手を引きましたが、依然面白いトピックだろうとは思うので、たまに状況をチェックしたりしようかと思います。


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